【*Lotus Gate V2】新刊とっくにできてますが

8/14、明後日ね。
此んな表紙で。



100ページ。100円。
一緒にCD2枚も配布します。CDは其々500円成り。

http://c4se.sakura.ne.jp/ta_1_iria2.html

[C78] 神官が震撼する新刊

安易なギャグはいづこにても禁物。心胆寒からしめるものがあるからね。しまった、うまくオチてねえ。


どうでもいいんだなー。
情報ですよ。
*Lotus Gate Blog：コミケ新刊☆lgV2: http://blog.livedoor.jp/lotus_gate/archives/1069285.html

しってたか…まだ編集中なんだぜ……9日印刷なんて勇気は、印刷機を好き放題に使いまわせる学生が執筆者にいるからですな。
表紙のみカラーです。
土曜日東T-57b

コミケ78まであと何日ー？！

本体のノベルゲームは出来ず、本体の*Lotus Gate V2は遅々として進まず、FuniSayaから委託の音楽CDだけ完成してる、という、はみゅるふぁりあですが。
それでもコミックマーケット78に出るんですよ。
C78 二日目（土曜日）東T-57b
です。
はいはい。


タイマー

http://deadlinetimer.com/timer/3494


もうすぐなんだぜ。いくら自主印刷だからって、原稿書けよ、みんなさ。


画像は関係無いのを。

ユーラル単語集の、古文書を復元しました

ユーラルやガルデアに関する情報には、電子化されていないものが沢山あります。橘榛名がメモに書き捨てて、そのままになっているものたちです。
その中でももっとも重要な、ユーラル語の単語辞書を、この度復元してみました。原本は、今にも爆発しそうな、ぼろぼろのメモ帳でしてね…。
文法などの抜本的な違いの為、あくまで「古文書」といった類いです。

download: ta_yurarudic_old.csv.gz

以下のはコメントが抜けて、再現度が低いですが、Goole Docsで閲覧出来ます。


古文書ではなくて、現状は？　という事で、
最新の単語集は、以下から参照できます。
repository: ta_Apps/ta_yurarudic/dic
Google Docs: ta_yurarudic.csv

コミケ當選、および鳥と國の話。

わぁい、主宰者の筈なのに一度も投稿してないつてのは、どういふ了簡なのかな。(〃l _ l)？？

皆さん今晚は。はみゅるふぁりあ主宰者、橘榛名です。

此の度、夏のコミックマーケット78に當選致しました。

二日目（土曜日）東T-57b　です。

同人ゲームのエリアにゐる筈なのに、同人ゲームではなく、将来出すであらう同人ゲームの解説本を出すと云ふ、劃期的なシステム。ヾ(〃l _ l)ﾉﾞ

アーガルネユ星の生態系および進化の系統樹から考察して設定すると云ふ遠大なプロジェクトならではの現象ですね。馬鹿ですね。知ってます。

アーガルネユ星の生物の進化は、恐龍類の繁榮邊り迄は、ほゞ地球と同じ物を想定してゐます。

（さうでないと、イリアさんの姿を想像する事さへ困難に成つて了ひますからね。）

主人公の少女ハミュルファリア・イリアの生きてゐる時代の生態系と、現在の地球の生態系の大きな相異は、恐龍類の大量絶滅が起こらなかつた事に起因してゐます。恐龍類は、イリアさんの回りに、未だ生息してゐます。しかし、氣候は急速に寒冷化に向ひつゝあり、三階建て程もある大型の物は殆ど姿を見せなく成つてゐます。

代わりに、恐龍類の進化した鳥類が、大いに幅を利かせてゐます。鳥類は大型化し、身の丈ヒト三人分を越える物も生息してゐます。

海棲の大型鳥類の中には、クジラ程の大きさの物迄ゐます。

ヒト程の大きさの鳥類は家畜化され、ウマの樣に乘つたり荷車等を牽いたりするのに使はれてゐます。

一方で哺乳類も生息してはゐますが、大きくてもヒト程の大きさの物しかゐません。

生態系に關する話は此の程度にして、文化の話も致しませう。(〃l _ l)☆

遙か西の方の大陸で生まれた人類は、數を殖し乍ら東漸し、東方世界兩大陸に到りました。

イリアさんの住んでゐる中央諸島には、先づ、兩大陸の内の南半大陸から人々が移住し、次いで、北半大陸からも人々が移住しました。

此の兩民族の混血によりカトリルイシス民族が成立し、此の民族によつてカトリルイシス國が建國されました。

カトリルイシス國は、兩大陸に挾まれた内海の中央に浮ぶ大きな三つの島と、其の付屬島嶼からなる地域を占めてゐます。

カトリルイシスの都、ジャカーノルアハトは、100メートル程の山を中心として廣がる都市であり、其の山の頂には、當時の兩大陸で最大の天文臺がありました。

天文臺は、同時に神殿でもあり、其處にはカトリルイシス民族の信仰する三柱の月の神が祀られてゐました。

カトリルイシスの天文學と曆學は、高度に發展してをり、其の曆の正確さを權威として、三人の大神官に統率される神官團が、國を支配してゐました。

續く。

同人誌に変更とかとか

イリア戰記Ⅱの制作は間に合わない事が確認されました。
え。
事実です。具体的に、シナリオが間に合いません。シナリオの無いノベルゲームとか要りませんので。まあシステムの間に合ってませんが、音楽と絵だけで欲しい？？


予定を変更する事に致しました。
同人誌を作ります。

*Lotus Gate V2
ろーたすげーと　ぶいつー。

ドイツのロケットとは関係ありません。Vはボリュームの略です。V1は
https://docs.google.com/fileview?id=0BxCKnEOd8gJ-NDUyNzE3ZTctMjE0Zi00YzMyLTgzYWEtZmZlMGI3YzYxNzJh&hl=en
*Lotus Gate V2はユーラル特集です。ほぼ全編ユーラルばっかしです。資料も揃ってきてるので、完成します。



今回はそれだけ。

最近なにしてんのよ、と…

更新が無いじゃんなにしてんのー　という声もあろうが。
ここに書いたって伝わらないような細々としたことをしているのだ。

まあそんなことを言わずに進行を報告するのが役目であろうから。

• risuki.jsと云うrisuki.xml （物語を記述するKagarisukiの重要なファイル）をUIから独立出来る様にちまちま組み立てたり。
• それに合わせてrisuki.xmlの仕様をちまちま変更したり。
• ui.risuki.jsと云うそのまんまな名前の物語用の主要なUI モジュールをちまちま書いたり。
• tooltip.jsをuu.live.js依存にしたり（その代わり至極便利になる）。
• Operaと格闘してたり。

伝わらないでしょ？

そのフォントは舊字を知るか？ 糞のような舊字を望むか？

開発日記みたいなことを書きますが。
イリア戰記Ⅱはまあ日本語の作品で（全部ユーラル語に出来る程ユーラル語はまだ豊穣じゃない）、橘榛名の趣味上、旧字旧仮名なのですが。そのために、漢字の大量につまっったフリーのフォントを無理矢理添付してそれを表示しようとしていたのですが。
それが、フォントのよくわからないバグとか、Operaのよくわからないエラーで挫折しまして。
結局ユーザーのPCに入ってるフォントを表示し、そのフォントに合わせて、収録されていない舊字のグリフのみを新字にそのつど変換して表示しようと方針を変えました。
それで作ったのが、↓これ↓です。
convApp 0.4 フォントを知ってる正字⇔俗字変換機 #javascript - c4se記 - http://d.hatena.ne.jp/Kureduki_Maari/20100413/1271113925


ついでにこないだのKagarisuki demo用音楽のニコニコ動画版でも。

テスト用音楽データ(free mp3)

イリア戰記ⅡのOpera Widgetでのノベルゲーム・システム部は、出来うる限り、「イリア戰記Ⅱ」本体とは切り離して開発しています。独立して、全く別のノベルゲームにも利用出来る予定です。
そもそも数10Mbを超えるOpera Widgetがまともに動くのか？　等、不透明です。がんばろうぜ。

そのシステム部のテスト用音楽データを、芙爾沙夜（シキ）に作ってもらいました。
二曲です。最低、BGMを切り替えられる事を試験する為です。シキが一日でやってくれました。
フリーmp3、ダウンロードも出来ます。オリジナルのFLAC & Vorbis版と違って、mp3版の制限で、モノラル＆音質かなり低いです。ライセンスはCC by-nc-saです。

#iria おーるがりすき：民話・民俗伝承　⇔　かーがりすき：神話・伝説
http://twaud.io/6xL

#iria2 ごどなれ・かの：緑の月　⇔　あいまれ・かの：赤の月　しふぁれ・かの：白の月
http://twaud.io/6ys

Opera Widget内部では、当然Ogg Vorbisを使います。Ogg Vorbis好きです。SafariもIEも対応すれば良いのに。開発の止まってるTheoraを無視するのは一理あるとしても、何故Vorbisに対応しないのか！
システムのデモと一緒に、Ogg Vorbis版（Full）も公開致します。

これらの曲は、まあ当然イリア戰記Ⅱ本編でも使える樣に作れとは言いましたが、実際に本編で使用するかは、全く未定です。
でもシステムのデモには確実に使います。

因みにシステム名は、〈kagarisuki〉（：yuraru語で、神話）を予定してますが、取り敢えずこの音楽、どうですかね？？

今迄のイリアさんのおなはし

イリア戰記Ⅱのヒロインは、「ハミュルファリア・イリア」と言います。
「ハミュルファリア」はサークル名にも成っていますが、ユーラルに咲いてる花で、日本語にすると「黒陽花」とでも成りましょうか。
「イリア」は、星、かなんかだったと思います。詳細は橘榛名さんに聞いてね。

さて、イリアさんは今迄どんな生涯を送ってきたのでしょう？　まだ年齢子供ですが。
既発表の資料を公開します。


葡萄
イリアさんが未だ神官見習いの頃のお話です。小話ですね。



イリア戰記Ⅰ
単純に、此れが有るから、今回のノベルゲの題名が「イリア戰記Ⅱ」なんです。
イリアさんが神官に叙任された時の、お話。今回のゲームの冒頭にもちょろっと出てきます。



開発？　進んでますよ。
Opera WidgetのFile I/O APIが面倒ですけどね……。

全世界の諸君を、同人ゲームの制作に誘ふの巻。

いや、別にさ、転載する丈なんだけどね。
以下は、橘榛名が、福井大学医学部文芸漫画研究会春部誌に掲載した、宣伝文です。彼女は其所に在籍してるみたいなもんですからね。
此のblog記事自体を書いてるのは井上幸亨郎です、福医大文漫研には在籍してません。



誰でも、何時でも、歓迎ですからね。

イリア戰記Ⅱをつくってるんだよ

このブログは何なの？
イリア戰記Ⅱをつくってゆくブログです。

「イリア戰記Ⅱ」ってなに？？
ヒロイン「ハミュルファリア・イリア」が暴れる、歴史・ファンタジーのべるげです。
ノベルゲームです。

たぶんこのぶブログは、しばらくは開発日誌になるんじゃないかな、と思います。
続報マテ。

おまけ

Blogを制作する予定は、本当は明日なので、初記事も明日ですよ。
此れはおまけです。
ユーラル帝國の旗ですよ。尤もイリア戦記Ⅱにはユーラル帝國ははっきりとは出てきません。帝國が出来るより、少し前のお話なのです。